【LearnWorlds入門ガイド】オンラインコース販売の注目機能

プロモーション表示が含まれている旨の読者向けお知らせ文面。

オンラインコースの販売は、ただコンテンツを提供するだけでなく、多角的な戦略と手法が求められる。
この記事では、LearnWorldsの利用で実現可能な、オンラインコース販売における注目すべき6つの機能を解説する。
顧客リードの獲得からクーポンとバンドル販売、1クリックセールスファネルに至るまで、これらの機能を駆使すれば、ビジネスの成功はぐんと近づくだろう。
さらに、効果的なEmailマーケティングの設計方法も紹介する。
これらの情報が、オンラインコースを販売するすべての人にとって、一歩進んだ戦略を築く手がかりとなることを願っている。

1. 顧客リードの獲得

顧客リード獲得フォームのサンプル画面。

LearnWorldsは、サイトビルダーにおいて、メールアドレスと氏名などを含む優れた顧客リードグラバーのためのウィジットを提供している。
ウェブサイト(またはポップアップ内)にリードキャプチャ用のフォームを追加することで、この機能のすべてを容易に活用することが可能だ。

上の画像はオーソドックスなメールアドレス取得フォームの一例だが、この他に、自分好みにカスタマイズしたフォームの活用や、カウントダウンタイマーを設定しての購買意欲の向上施策との合わせ技など、自由自在にマーケティング活動の実践が可能だ。

>>> 顧客リードの獲得や、Emailマーケティングとの連携に関して触れたブログ「Introducing: Enhanced Email Integrations, More Data, More Love… More Sales!」を是非ご参照頂きたい。

2. クーポン発行、バンドル販売

LearnWorldsを使用すれば、ディスカウント販売に関して、割引をパーセンテージ(%)または固定($)金額で設定できる。
さらに、有効期限を設定して、複数のクーポンコードを生成し、顧客やクーポンの利用状況を明確に管理することも可能だ。

上の画像はクーポンコードの作成画面の一例となる。
以下の項目を設定することで容易にディスカウントクーポンの作成が可能だ。

  • プロモーションネームの設定
  • ディスカウントタイプの設定(一定の値引き額の設定 or パーセンテージでの設定)
  • 上記に応じた「額」or「%」の設定
  • クーポンの対象とするオンラインコースの指定
  • クーポンコード(「AW2023」等)、発行数量、有効期限の設定
  • クーポンコードの大量生成時の設定

また、LearnWorldsのオンラインスクールの任意のページで、複数のコースを一つのパッケージにまとめて、一つの価格で販売する「バンドル」販売をプロモーションするオプションもある。

>>> クーポンの発行方法に関する記事を参照して欲しい。

>>> また、バンドル販売についての記事も参照して欲しい。

3. 1クリックセールスファネル

昨今のデジタルコンテンツの販売において、もっとも重要なのはただ一つ、「ファネル」だ。
「ファネル」とは、サインアップ(新規登録)から決済完了まで、見込み客が実際に購入に至るまでに辿る経路をできるだけ簡単かつスムーズにする方法、仕組みのことである。

1クリックセールスファネル(1ステップセールスファネルとも言う)は、見込み客は購入を完了するために必要なすべての情報を一回の手続きで全て提供できる仕組みだ。
LearnWorldsを使用すると、任意のページに支払いメニューを追加することができ、1クリックセールスファネルの作成を簡単に実現することが可能だ。
以下の動画で設定イメージを膨らまして欲しい。

つまり、ユーザーは、スクールにサインアップ(新規登録)すると同時にオンラインコースを購入することも可能であり、何度も別のフォームへ必要事項を入力する労力が不要だ。
もちろん、もし既に登録済みのユーザーがスクールにログインしている場合であれば、任意のページに設置された支払メニューのフィールド欄には必要事項が事前に入力されている状態で、あとはユーザーによる購入ボタンのクリックを待つばかりの状態を実現可能だ。

>>> こちらの1クリックセールスファネルについての記事を参照して欲しい。

4. サブスクリプション販売、メンバーシップ販売

LearnWorldsのサブスクリプション販売設定用画面サンプル。

オンラインビジネスを運営している皆さんは、メンバーシップサイトという概念に出会ったことがあるだろう。
オンライン起業家にとってみると、自らのメンバーシップサイトは、コンテンツやコミュニティを収益化し、安定した月々の収入を築く、あるいはオンラインコースを販売する絶好の方法である。
そして、この点でもLearnWorldsはそれを容易に実現させることが可能となっている。

さらに、LearnWorldsのオンラインスクールでは、各コースを個別に販売することもできるし、サブスクリプションによる販売も可能である。
決済方法の設定変更によって、販売するコースはサブスクリプション形式でのみ販売されるように設定することも可能だ。

上の画像は、サブスクリプション販売のための設定画面イメージだが、かなり細かい部分まで自由に設定ができる作りとなっている。

>>> 詳しくは、メンバーシップサイトの作り方を参照して欲しい。

5. 売上金受け取り方法(決済システム)

LearnWorldsの決済システムの選択と設定画面イメージ。

LearnWorldsは、販売するオンラインコースに対して支払いを受け取るために活用できる多様な決済システムを提供している。
Stripe、PayPal、Shopifyといった外部決済システムと連携が容易で、これらの仕組みを通じて支払いを受け取る設定が可能だ。

尚、連携する外部決済システムとしては、Stripe一択でここでは推奨しておく。

通常利用するであろう料金プランの範囲(Pro Trainerプラン以上)であれば、他のコンテンツ販売システムツールにありがちな販売手数料をLearnWorldsから徴収されることもない。
(但し、Stripe等の外部決済サービスからは手数料を徴収される(正確には売上金から手数料分が控除された分が受取金額となる)が、これ自体はStripe等は決済システム自体を売りに商売をしているので致し方ない。
Stripe等への手数料支払いもしたくない場合は、自らの手でクレジットカード決済等の仕組みをサイト内に実装すれば良いが、その技術と時間・手間を持ち合わせている方はごく少数だろう)

>>> 決済システムについては、こちらの概要ページStripeとの連携方法・設定をご覧頂きたい。

6. Emailマーケティング

LearnWorldsのメールマーケティングに関する外部サービスとの連携設定画面イメージ。

LearnWorldsは、Mailchimp、Active Campaign、AWeber、およびConvertKitといった4つの人気のあるメールマーケティング統合サービスと連携が可能である。

日本でも利用者がおり、メールマーケティング・メールオートメーションといった界隈で有名なサービスとして、ここでは一旦、MailchimpConvertKitを推奨しておく。

メールマーケティングは、見込み客、あるいは顧客・受講者にメールを送信し、メールキャンペーンを作成し、販売拡大を達成する強力なツールである。
メールマーケティングを使用することで、オンラインスクールの、パーソナライズされたキャンペーン、ニュースレター、プロモーション等、顧客等に向けた最新の情報提供ができる自動メールを簡単に作成し、運用することが可能だ。

>>> 外部メール自動化サービスとの連携の概要をご覧頂きたい。

今どきメールマーケティングはありなのか?SNSでは?との疑問を抱く皆さんもいるかもしれない。
今でも、やはりメールでのマーケティングは強く効果的だ、ということに触れている、「電子メールマーケティングを使用して、オンラインコースを効果的に販売する方法」も是非ご覧頂きたい。

以上、【LearnWorlds入門ガイド】オンラインコース販売の注目機能、という記事をお届けした。
ご自身のオンラインコース作成プランの参考として欲しい。

海外製ソフトウェア故、公式サイトは英語となっているが、ChatGPTやDeepL、Google翻訳などの翻訳ツールや、ウェブブラウザの標準機能や拡張機能によってサイトを日本語に翻訳しながら閲覧することのハードルは非常に下がっていると考えている。
時間のある読者は、公式サイトを訪問して頂き、数々の魅力ある機能の理解を深めて欲しい。

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